高血圧薬 副作用
高血圧症の人は、
国内に約3000万人以上いると言われている国民病です。
これまでの高血圧ガイドライン(2004年作成)では、
上の血圧(収縮期血圧)が130mmHg未満で
かつ下の血圧(拡張期血圧)が
85mmHg未満の場合を「正常血圧」、
130〜139または85〜89を「正常高値高血圧」とし
(以下、高い数字が上の血圧、低い数字が下の血圧、mmHgは略)、
これ以上は「軽症高血圧」「中等症高血圧」
「重症高血圧」に分類していました。
しかし、軽症高血圧であっても糖尿病や腎臓病などの
危険因子があると脳卒中や心筋梗塞などの脳心血管リスクが
高いことがわかり、「軽症」の文字は患者に誤解を与えかねないとして、
今回の改訂では軽度、中等度、重症の呼び方をやめて、
「I度高血圧」「II度高血圧」「III度高血圧」と呼び名を変えています。
また今回の改訂では、血圧がやや高めの「正常高値血圧」の人に
積極的治療の方向を打ち出したことも特徴です。
従来の基準では、正常高値血圧の場合は
慢性腎臓病や糖尿病がある人に限って
降圧薬の投与など治療の対象とし、
それ以外は降圧薬を使うのか食事や運動などの
生活指導だけにするのかは主治医の判断にゆだねていました。
しかし、今回の改訂では、これらの病気以外にも
肥満や脂質代謝異常、糖尿病予備軍の糖代謝異常などの
危険因子が1〜3つ以上ある場合は、
脳心血管リスクが高いとして、生活指導の修正と
降圧治療を考慮するよう明文化しています。
今回の改訂ガイドラインによると、
慢性腎臓病や糖尿病だけでなく、
肥満や脂質代謝異常、糖代謝異常などの
危険因子がある場合にも、脳心血管リスクが高いため、
生活習慣の改善の指導や降圧治療を開始したほうが
良いというように変わるようです
これは高血圧ガイドラインですが
ここで注意しなければいけないのは
降圧薬の治療では薬の副作用というリスクもあり
根本的な治療とはならないことです。
高血圧は生活習慣病ですので、
生活改善による根本治療を目指すべきと考えられます。
降圧薬に頼らない画期的な高血圧食事法!
荒木式高血圧克服プログラムの詳細は
下記よりご確認ください
荒木式食事法は簡単!
【荒木式】食事法は、自宅で誰でも簡単に実践できる食事法です。
そして、高血圧を根本的に改善させる最も効果のある食事法です。
実際に、この食事法を実践した多くの患者さんが、高血圧を改善させています。
でも、私が思うことは、もし本気で高血圧を改善したいのであれば、
それがどんなに難しいことであったとしても、実践すべきだと思うのです。
なぜなら、そうでなければ、高血圧は『脳卒中』や『心筋梗塞』などの
命にかかわる病気を併発してしまう可能性があるからです。
少なくとも、そのような恐ろしい病気に対する
不安を抱えながら生きていくことは、
本当の意味で充実した幸せな人生を送ることの妨げになります。
でも、ご安心ください。
【荒木式】食事法は、心配するほど難しい食事法ではありません。
誰でも簡単に実践可能ですし、
実践して頂ければ、ほぼ例外なく高血圧は改善されます。
荒木式高血圧改善プログラム!詳細はコチラ
降圧薬による処置の主な作用
血圧を下げる代表的な降圧薬を4つご紹介しましたが、
それらの薬には隠されている副作用があります。
降圧薬の副作用
高血圧を改善するためには、 根本的な原因を理解して、
正しい治療をしていくことが大切です。
ご存知の通り、高血圧は“生活習慣病”です。
生活習慣を、
薬で治そうとしていること自体が大きな間違いなのです。
生活習慣は、薬では治せません。
すなわち、高血圧も薬では治すことができないのです。
薬を飲まない荒木式高血圧改善法!詳細はコチラ