高血圧が薬も運動も不要、食事だけで
血圧を下げる藤城式食事法です
たったの3日でも血圧が下がっていきます。
改善しなければ100%返金。
高血圧を改善する為にあなた自身で
できることはたくさんあるのです。
まず一番最初にあなたが取り組まなければならないのは
食事や生活習慣を正しく改善していくことです。
それだけで高血圧はかなりの確率で改善していきます。
「本当に食事だけで高血圧が治るのかな・・・」
と思われるかもしれませんが、
あなたが高血圧になってしまった原因も食事・生活習慣です。
間違った食習慣で高血圧になってしまったのですから、
それを治すには食習慣を正しく変えればよいのです。
「でも食事指導なら病院でしてもらってるよ。」
確かに病院で食事指導をされている方もいらっしゃると思います。
ですが、私がこれまで高血圧患者を救ってきた食事法は、
あなたがこれまでに指導された食事療法とは全く違います。
まずはその常識を捨てていただくことから始まります。
「塩分の取りすぎ」
「高血圧家系なので遺伝が原因」
もしあなたがこんな風に思っているのであれば、大きな勘違いをしています。
実は、塩分を取ると必ず血圧が上がるという科学的根拠はありません。
「そんなバカな!塩分を取れば血圧は上がるでしょう!?」
と思われるかもしれませんが、
ほとんどの日本人は、塩分を取っても血圧は上がらないのです。
日本では長い間「過剰な塩分摂取が高血圧の原因」だと考えられてきました。
しかし、日本の研究機関在籍者では初めてとなる
『米国心臓協会Corcoran 賞』を受賞した
東京大学医学部の藤田敏郎教授の研究(1995年)によると、
人間には2種類のタイプがあるとわかったのです。それは、
1.食塩を取ると血圧が上がる人=「食塩感受性」
2.食塩を取っても血圧が上がらない人=「食塩非感受性」
「食塩感受性」の人は、これまでの常識通り、
塩分を取れば血圧が上がってしまいます。
しかし「食塩非感受性」の人はなんと、
塩分と血圧に相関関係はないのです。
つまり、いくら塩分を取っても血圧が上がらないのです。
ではその「食塩非感受性」の人は
いったい日本にどれぐらいいるのでしょうか?
なんと、塩分を取って血圧が上がる人は20%で、
残りの50%〜80%の人は、いくら塩分を摂っても
血圧は上がらないのです。
いかがでしょうか。
あなたも、今まで「塩分さえ控えれば
血圧は下がる」と思いこんでいませんでしたか?
しかしそれは間違いであるということがわかったのです。
このことは最近の医学界では常識となりつつあり、
多くの学者が「塩分と血圧は無関係である」と声を上げています。
先日NHKで放映された「ためしてガッテン」というテレビ番組でも
この「食塩感受性」が取り上げられ、非常に大きな反響を得ました。
「でも、医者には塩分を控えろと指導されてるけど?」
確かに病院では今でも
「高血圧の人は塩分を控えましょう」
と当然のように指導しています。
それは一体、どうしてでしょうか?
本当に食塩と血圧が関係ないのであれば、
なぜあんなに減塩、減塩と指導するのでしょう。
実は、その答えは厚生労働省のホームページに
はっきり記載されているのです。
今のところ、日常的に簡単に食塩感受性を測る方法はないので、
だれでも食塩を減らしたほうがいいとされている。
(厚生労働省ホームページ「生活習慣病を知ろう・高血圧」より引用)
これがどういうことかわかりますか?
つまり、「誰が食塩感受性(=塩分で血圧が上がる人)なのか
調べる方法がないから、とりあえず全員に『減塩しろ』と
指導しておこう」と言っているのです!
こんないい加減な食事指導があって良いのでしょうか?
先ほども見たように、食塩感受性の人は全体で20%しかいないのです。
その20%にしか効果がないことを
「とりあえず」100%の人に指導しているのです。
私の治療院へは毎日のように、
「薄味で美味しくない減塩食で頑張ってるのに、高血圧が治らない」
「大好きな梅干しや漬物、味噌汁を控えてるのに、なかなか血圧が下がらない」
と悩んでいる方達が訪れます。
しかし高血圧が改善しないのは当然と言えば当然で、
そもそもほとんどの日本人は、減塩しても血圧は下がらないのです。
このような、いい加減な食事療法が常識として広まっているから、
いつまでたっても高血圧の患者数が減らないのです。
これまでの間違った常識を
全て捨ててください。